当社は1977年の創業以来、『挑戦と革新』を社是とし、超精密・高品質のプラスチック部品を作りつづけてまいりました。

『物づくりを通じて、想像力豊かな人間への成長により、社会へ貢献します』の経営理念を軸に据え、1995年に海外（フィリピン共和国）へ進出。1999年からはプラスチック・レンズを中心とした光学部品を製造ラインナップに加え、2001年に車載部品の製造を開始。人材育成を通じ、海外でも、日本と同等の高い水準の物づくりを実現しています。現在、フィリピンでは2拠点を擁するまでに成長することができました。

創業から一貫して、精緻なモノを、しっかりと管理して作り込む体制を強みとしてまいりました。一方で、一般生活者の趣味嗜好は徐々に多様化し、それにあわせて製品のライフサイクルも次第に早まっています。顧客へのきめ細やかで迅速な対応に一層の磨きをかけ、『価値ある製品づくり』、『選ばれる会社づくり』を、社員全員で目指しています。

より高いレベルの製造にチャレンジしつづける精神。QCDと顧客サービスのレベルアップを通じた、取引先満足のあくなき追求。そして、物づくりを通じた社会への貢献を、今後もグループ一丸となって志向しつづけてまいります。